もう悲劇のヒロインを生きるのは終わりにしよう!

こんにちは。”自分の未来”が描けないあなたのライフコーチ 大坂和美です。

 

「悲劇のヒロイン」

恥ずかしながら、2年前まで、私が自分自身について思っていたことです。

それまで何不自由なく過ごしていたのに子供の食物アレルギーがわかって、キャリア継続を断念。命に関わる食物アレルギーとの付き合いに専念する生活。

明確に言葉にしたことはなかったけどよくよく振り返ると、そんな生活をする自分のことを、なんてかわいそうな悲劇のヒロイン、と思っていたような気がするんですよね。

というよりは、そう思いたかったんでしょうね。だって、悲劇のヒロインでいれば、みんなに「大変だね」って慰めてもらえるし、「かわいそうな人」として一目置いてもらえるから。

実際、そう扱ってもらえるのかは、わからないですけど、少なくとも私は、それを期待して、自分を悲劇のヒロインに仕立てていたんじゃないかな、と、今言葉にしながら、相当恥ずかしいですが、そう思います。

 

 

でも、私が自分のことを、悲劇のヒロインだと思っている限り、悲劇のヒロインとしての生き方しか、そこにはないんです。

自分を人生のどん底に陥れたアレルギーを恨み、そのきっかけを作った自分を責め、目の前にいる子供のことすら、悲劇の元凶だと思ってしまう、そんな人生が、いつまでも続いていきます。そして、悲劇のヒロインなんだから、自分の未来だって描けなくて当然だよね、そう自分を正当化して、ふてくされたまま生きていくことになるんです。

でも、それって、心から望んでいる状態じゃないんですよね。心の底では、そんな自分が嫌でたまらなかった。

だから、私は決めたんです。悲劇のヒロインでいるのは終わりにして、自分の人生は自分で創っていこう、と。

それは、なかなか勇気のいることでした。なぜって、それは、誰かが慰めてくれた、誰かが一目置いてくれた、それまでの生ぬるい環境から出て、ただただ、そのままの自分で生きていくってことだから。

それでも、その道を歩み始めてからこそ見える景色があって、味わえる感情があって、私にとって憎むべき敵だったアレルギーは、いろんな気付きを与えてくれるギフトへと変わり、子供達の存在をそのままに受けとめられる自分になりました。私が心から望んでいる状態に今、いるんだなって感じています。

「悲劇のヒロイン」でいるのは、もう終わりにする。そう決めることから、すべてが始まります。まずは、決める。それだけで、行動が変わり、見える景色が変わり、未来が変わっていくんじゃないかな、 と思っています。