家族のために自分を犠牲にしがちな私が、冬の寒い朝、自分のために家族に外出をお願いした時のお話し。

こんにちは。ライフコーチ 大坂和美です。

今日は、毎月講座のアシスタントとして参加しているコーチングプラットフォームの認定コーチ試験に、クライアント役として参加してきました。

私自身が受験したのは、ちょうど1年前。

その時のことも色々と思い出しました。

その日、私のセッションの順番は、土曜の朝9:30から。

普段、子ども達も夫もまだ、起きて朝ご飯を食べている時間帯で、私は

「子ども達の声が聞こえたら集中できないかも…」

と不安に感じていました。

でも、特に何の対策もしていなかった、、、

というよりも

「そういうものだ」
「それが当たり前」

だと思っていたので、その限られた状況の中で、どう対処しようか?と考えていました。

でも、それをマイコーチとのセッションでふと口にしたところ

「私だったら、家族に外出してもらうけど」

とコーチから一言。

ハッとした私は、

「確かにそうかも」

と、その言葉に背中を押してもらい、とても寒い冬の朝でしたが、夫に子ども達を外に連れ出してもらったのです。

「目標としていた大事な試験があって、一人で集中したいんだけど、出かけてきてくれない?」

自分の気持ちを素直に伝えた時に

「わかったー!お母さん、がんばってね。」

と応援してくれた子ども達。

冬の寒い朝から、3人の子ども達を連れ出してくれた夫。

今でもとても感謝しています。

そして無事に認定試験を終え、昼頃帰宅した夫と子ども達に

「終わったよー」

と報告した時の、あの感覚。

それは私にとって、ただ試験を終えてホッとしたこと以上に格別で、自分の目標達成に向かって、家族に気持ちを伝え、応援してもらいながら進んでいくこと…

まさにファウンデーションを整えていくことを実感した機会でもありました。

試験のあと頂いた講師の方からのフィードバックは今でも忘れられず、自分の糧になっていて、そこから1年やってきたことも感慨深い!

そして1年経ったいま、夫に協力してもらいながら、月に1回、講座に終日アシスタント参加できるようになったことも、私にとっては大きな歩み。

『自分も家族も大切に生きる』

そんなことを、自分なりのペースで実践できていることを、今、とても嬉しく感じています。

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ABOUTこの記事をかいた人

大坂和美

自分の未来が描けないあなたのライフコーチ。国際コーチ連盟アソシエイト認定コーチ(ACC)。ライフコーチワールド認定コーチ。重度食物アレルギーを持つ我が子の子育てに専念するためキャリアを断念し専業主婦となった経験から、育児等を理由にキャリア継続を断念し子ども優先で生きてきた女性が、子どもも自分も大事にしながら自分らしい生き方を実現することを、コーチングを通して支援している。