こんにちは。ライフコーチ大坂和美です。
先日、私にしては珍しく、外で友人とランチしました。
普段の昼ご飯は、納豆たまごかけごはんにキムチとねぎをのせて、台所でかきこむ感じですから、プロの味や盛り付けに感動!

ちなみに写真の左上、水色の小鉢にのっているチーズケーキ。
これがグルテンフリーだそうで、それで、このお店に行ってみたいなと思った、という、そんな感じです。
で、その友人と話していて、首がもげるほど共感しあった話がありました。
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ケアが必要な子を持つと、そういう子に産んでしまった罪悪感もあって、子育てに向かう気持ちが特に強くなる。
この子の為に一生懸命やろう!って。
自分のことは横に置いといてがんばるのが基本なんだけど
そう毎日毎日コンディションよく、がんばれるわけじゃくて
時々「こんなはずじゃなかった」と心の奥で思うこともある。
でも、そんなこと誰にも言えない。
子どもには絶対に言いたくない。
病院では子どもの治療の話をするし、自助団体でも基本は子どもの話。
一生懸命頑張っている周りの人に、そんなこと言っちゃいけない、とすら思う。
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こんなこと言っちゃいけないって、自分の気持ちに蓋をして、それが苦しいんだけど
「苦しいなんて言っちゃいけない、これは私が背負う道なんだ」
って私は思ってました。
でも、蓋をした気持ちは、蓋をしているだけだから、なくなるわけではないんですよね。
コンディションが最悪の時には、それが爆発して出てきて・・・
ということを、何度も経験しました。
もし、それが子どもを苦しめるのだとしたら?
「苦しいなんて言っちゃいけない、これが私の背負う道」
その道ではなく、別の道に進むことを真剣に考えてみても良いのだと思うのです。
もし、今も、そんなふうに感じている人がいたら、私に話をきかせてもらいたいなぁ。
お話しをしながら、自分も家族も大切に生きる未来を、自分らしく創っていく、そんなお手伝いがしたいです。