その目標を達成することで、周囲へどんな影響を及ぼすのか?~コーチングの『エコロジカルチェック』~

こんにちは。ライフコーチ 大坂和美です。

昨日の朝、自転車で次女を園に送っていると

「大きくなったら、パン屋さんになりたいんだよね~」

と、突然、次女が話をはじめました。

大きくなったら何になろう~♬という歌を、園で歌っていたからかな~とほっこり聞きつつ

私:パン、好きだもんね~
  どんなパンを売ってるの?お店はどこ?

次女:まだ決めてないんだよね~どうしよっかなぁ

とっても可愛い(^^♪

「お姉ちゃんとお兄ちゃんは、小麦と牛乳が食べられないけど、どうする?」

と聞いてみると

「う~ん」と考えながら「小麦も牛乳も入ってないパンも作る」と言って

帰宅してから、お姉ちゃんとお兄ちゃんに、どんなパンが良い?とヒアリングしていました。

姉→ベーコンポテト米粉パン
兄→焼肉パン(ってあるのか?笑)

お姉ちゃんもお兄ちゃんも、将来お店に来てくれることになって、4歳の次女は、とても嬉しそうでした。

エコロジカルチェック

私はコーチングの学びの中で

『エコロジカルチェック』

…目標を達成することで周囲にどんな影響を及ぼすのかをチェックすること

の話を聞いた時に

そうだよな~
人は色々な関係性を築きながら生きているもんな~
なんか良いな~好きだな〜

と感じつつ、でも、なんとなく感覚的には、自分の目標が制限されたり、妥協する、という、そんな感覚があったのですが

今回、次女がパン屋さんになりたい!という夢を、アレルギーのあるきょうだいのことも考えて広げていっている姿を見て

周囲への影響をチェックすることは、自分も周囲も幸せになるようなものへと、目標を広げてくれることでもあるんだな

と、そんな感覚を持つようになりました。

次女のお店、家族みんなが遊びに来てくれるお店になると良いな、と思います(^^♪

ABOUTこの記事をかいた人

大坂和美

自分の未来が描けないあなたのライフコーチ。国際コーチ連盟アソシエイト認定コーチ(ACC)。ライフコーチワールド認定コーチ。重度食物アレルギーを持つ我が子の子育てに専念するためキャリアを断念し専業主婦となった経験から、育児等を理由にキャリア継続を断念し子ども優先で生きてきた女性が、子どもも自分も大事にしながら自分らしい生き方を実現することを、コーチングを通して支援している。