こんにちは。”自分の未来”が描けないあなたのライフコーチ 大坂和美です。
先日はじめて、夫と一緒に「家族年表」(※)を作成し、会話する時間を持ちました。私には私のやりたいことがあるように、夫には夫の実現したい夢がある…それを互いに知ってはいるけれど、果たして、どんなタイミング、どんな形でそれを実現したいのか?子ども達の進学など、想定されるライフイベントを可視化しながら、共通認識を持ちたいなと思ったのです。
夫との会話では(詳細は省きますが)「私たちにとって5年後がひとつの節目かもね」という話をしました。それ以来私は「さて5年後、私はどうなっていたい?」ということを考えています。
※「家族年表」とは、家族全員の長期的な計画(入学/転職など)を記入して一覧にしておくもので、私は3年前、自治体が主催する「女性のライフデザイン学」という講座で、その存在を知りました。詳しくは、こちらのサイトがわかりやすかったです。https://www.franklinplanner.co.jp/tm/family/03.html
5年後のビジョンを描いて見えたこと
5年後のビジョンといっても、どこを切り口にそれを描いていくかは人によって様々。そして、何を切り口に選ぶかに、一人ひとりの興味関心が表れている気がします。
・仕事/キャリア
・プライベート
・1日のスケジュール(環境)
・子どもとの関係
・お金
人生のあらゆるテーマの中で、私が切り口に選んだのは「1日のスケジュール(環境)」でした。どんな環境で、どんなスケジュールで毎日を過ごしたいだろう?という所から想像を広げたのです。
具体的に出てきたのは、朝子ども達を送り出した後ささっと家事を済ませたら、9時~16時頃まで夢中で仕事。子ども達が帰宅したら、オン・オフのメリハリをつけて、お酒を飲みながら、ご飯をゆっくり食べて、子ども達と色んな話をしたいな、ということ。
子ども達と、家族と、お互いを尊重しながら、それぞれやりたいことをやって、一日の終わりに集まって、一緒に楽しくご飯を食べたい。それが私の大事にしたいことでもあり、私らしさなんだろうな、と思います。
家族年表のススメ
私にはいつも、せっかく「家族」として同じ時、同じ場所を生きているのだから、お互いに応援しあいながら生きていたい…そんな想いが強くあります。そんな私にとって、今後も「家族年表」は、自分だけではなく家族全員のライフイベントや想いを共有するための有効なツールになりそうです!興味のある方はお試しくださいね。