こんにちは!”自分の未来”が描けないあなたのライフコーチ大坂和美です。
前回、「これが最高の道」を選び続ければ、それが「最高の人生」という記事を書きました。でも「うん、そうなんだけどね」「そうは言ってもさ」と躊躇する時もあるのではないかと思います。
今のままの生活を続けていても、そこそこの幸せを感じられますから、わざわざリスクを取って、もしかしたら後悔するかもしれない何かにチャレンジするのか、それとも今の生活を続けるのかを天秤にかけて、「とりあえず今のまま」を選択するのも、ごく自然なことかもしれません。
それは当然、今の私自身にもよく起こる出来事で、今までの自分ならやらないことに取り組もうとする時は、迷いますし悩みます。
そんな時、私はこんな視点で考えてみることがあります。
自分の人生の映画監督だとしたら、主人公である私に、どんな道を進ませたいだろう?
ハッピーエンドになることが決まっているその映画。主人公が、いま人生のある局面で迷っています。さてこの先どうしますか、監督?
そうやって、少し高い視点から眺めてみると、大事にしたいものが、より際立ち、逆に、これは気にしなくても良いかな、と思うものにも気づき、何か、この先に困難があったとしても、それは、未来の自分がなんとかすることでしょう、なにせ、ハッピーエンドだと決まっているわけだから、と思えたりもします。
逆に、映画監督として今の自分を見た時に「本当にそれで良いの?」「その選択、心から望んでる?」と思う瞬間もあり、自分を振り返って、自分を整えていこうと思うキッカケにもなります。
自分の人生の映画監督だとしたら?ぜひご参考くださいね!