もし、自分の人生の映画監督だったら?

こんにちは!”自分の未来”が描けないあなたのライフコーチ大坂和美です。

前回、「これが最高の道」を選び続ければ、それが「最高の人生」という記事を書きました。でも「うん、そうなんだけどね」「そうは言ってもさ」と躊躇する時もあるのではないかと思います。

今のままの生活を続けていても、そこそこの幸せを感じられますから、わざわざリスクを取って、もしかしたら後悔するかもしれない何かにチャレンジするのか、それとも今の生活を続けるのかを天秤にかけて、「とりあえず今のまま」を選択するのも、ごく自然なことかもしれません。

それは当然、今の私自身にもよく起こる出来事で、今までの自分ならやらないことに取り組もうとする時は、迷いますし悩みます。

そんな時、私はこんな視点で考えてみることがあります。

自分の人生の映画監督だとしたら、主人公である私に、どんな道を進ませたいだろう?

ハッピーエンドになることが決まっているその映画。主人公が、いま人生のある局面で迷っています。さてこの先どうしますか、監督?

そうやって、少し高い視点から眺めてみると、大事にしたいものが、より際立ち、逆に、これは気にしなくても良いかな、と思うものにも気づき、何か、この先に困難があったとしても、それは、未来の自分がなんとかすることでしょう、なにせ、ハッピーエンドだと決まっているわけだから、と思えたりもします。

逆に、映画監督として今の自分を見た時に「本当にそれで良いの?」「その選択、心から望んでる?」と思う瞬間もあり、自分を振り返って、自分を整えていこうと思うキッカケにもなります。

自分の人生の映画監督だとしたら?ぜひご参考くださいね!

ABOUTこの記事をかいた人

大坂和美

自分の未来が描けないあなたのライフコーチ。国際コーチ連盟アソシエイト認定コーチ(ACC)。ライフコーチワールド認定コーチ。重度食物アレルギーを持つ我が子の子育てに専念するためキャリアを断念し専業主婦となった経験から、育児等を理由にキャリア継続を断念し子ども優先で生きてきた女性が、子どもも自分も大事にしながら自分らしい生き方を実現することを、コーチングを通して支援している。