【9月15日開催報告】自分も家族も大切に生きたいお母さんのためのコーチング講座

こんにちは。ライフコーチ 大坂和美です。

9月15日(水)、夏休み明け3か月ぶりに『~自分も家族も大切に生きたい~お母さんのためのコーチング講座』を開催しました。

前回講座(6月28日開催)レポはこちら

今回のテーマは「質問~問いかける~」

これから続いていく「質問」シリーズの第1回目でした。

「そもそもコーチングって何だっけ?」を振り返りながら

  • 普段、子どもにどんな質問をしてる?
  • どんな効果を期待して、その質問をしてる?

そんな問いについてディスカッションするところからスタート。

私自身、

「宿題やったの?」
「お風呂入ったの?!」
「いつ食べ終わるのー?!!」

そんな声掛け(シャウト)をしていることは多くて

どんな効果を期待して、その質問をしているかと言うと

「子どものため」と頭では思いながらも、実は

「私の思う通りのスケジュールで動いてほしい」

と期待していて、つまりそれは「私のため」の質問だったりする。

それはそれで、夕方の忙しい時間帯に必死に家を回してるわけだから、仕方ないよ!と、もはや自分を否定することはないのだけど

改めて、私のための質問をしているんだな、ということに気がついてみると

子どもに聞きたいことって、それだけじゃないよな

十分に会話ができないまま、目の前の大切な家族との時間が過ぎてしまうなんてすごく寂しいな…

そんな気持ちになってくる。

だって、子ども達には

  • どんな気持ちで今を過ごしてるのかな?
  • どんな夢を持っているのかな?
  • 今、悩んでることはある?

そんなふうに、相手の成長を願って聴いてみたいことは沢山あるから。

でも、それすらも、何も意図や目的を伝えないままだと

「いきなり何?なんでそんなこと聞くの?」

と思われかねないわけで(笑)

どうしてそれを聞きたいのか、伝えて、それをきいてどう思うか、子どもにも話してもらって

「こんな関わりがし合えたら、お互いに嬉しいね」

というものを、見つけていけると良いのかな。

話を「質問」に戻すと「私のため」の質問以外に選択肢を持つイメージ。

(このあたりを今後の講座の中で扱う)

そこに、家族の関係性がより良くなっていく可能性を感じるし、そんなことが「質問」を通してできるのなら、コーチングを学んでいて良かったーってなるんじゃなる気がする!

(メイン講師は平田奈美コーチ)

今後の講座スケジュールも決めました。

≪お母さんのためのコーチング講座≫

  • 10/21(木)10-12時
  • 11/25(木)10-12時
  • 12/16(木)10-12時

 詳細・お申し込みはこちら>>
https://resast.jp/page/consecutive_events/7655

毎回、講座の始めに、振り返りの時間を作っていますので、はじめましての方も大歓迎です。

ぜひいらしてくださいませ(^^♪

ABOUTこの記事をかいた人

大坂和美

自分の未来が描けないあなたのライフコーチ。国際コーチ連盟アソシエイト認定コーチ(ACC)。ライフコーチワールド認定コーチ。重度食物アレルギーを持つ我が子の子育てに専念するためキャリアを断念し専業主婦となった経験から、育児等を理由にキャリア継続を断念し子ども優先で生きてきた女性が、子どもも自分も大事にしながら自分らしい生き方を実現することを、コーチングを通して支援している。