問題だと感じていたことが、本当は問題でなかったとしたら?

こんにちは。ライフコーチ 大坂和美です。

先週金曜日、眼科に行ってきました。

中学2年生の頃からハードコンタクトをつけていて、ドライアイもあって瞬きも多いので、写真を撮ろうにもカメラマン泣かせなんですけど(笑)、ここ3週間ほどは、特に目のごろつきが気になっていて。

薬局の薬剤師さんに相談しつつ市販の目薬で乗り切ろうとしたものの、やっぱりダメだったので、しぶしぶ眼科へ行ったというわけです。

で、先生に目を診てもらったところ、なんと「異常なし」

2,3週間前は目やにもあったので、その時は、炎症があったのかもしれないけれど、今は問題なく、コンタクトの方に傷や汚れがあるのかもしれない、ということなのだそうです。

驚きましたよねー
コンタクトは家で何回も洗っていたし。

 

で、家に帰って、目がごろついてからというもの、何度も洗いなおしたコンタクトを、念のため、もう一度洗いなおしたら

あら?ゴロゴロしない気がする!と、そんな体験をしたのです。

その時、思ったんです。

それを問題だと感じているから
その通りの現実が
目の前に現れるのかもしれないな、と。

だから、目には何の問題もないと分かったら、現実すら変わってしまったような…そんな気がするのです。

 

不思議な話のようでいて、そういったことは身の回りでもよく起こっているな、とも思いました。

「どうしてこんなに翻弄されるの?」
「いつも振り回されている」

そこに問題があると感じている時には、「ほらね」と言わんばかりに、その通りの現実が目の前に現れてくる。

でも、もしかしたら、翻弄されている、振り回されている、と思っているその問題も、実は自分が生み出しているだけで、本当は、自分で立ち、自分の人生を自分で創ることだってできるのかもしれない。

問題だと感じていたことが
本当は問題じゃないかもしれない

その前提に立った時、目の前に現れる現実も変わってくるのかもしれませんね。

私は、自分自身、そしてクライアントさんの変化からそれを確信しています。

ABOUTこの記事をかいた人

大坂和美

自分の未来が描けないあなたのライフコーチ。国際コーチ連盟アソシエイト認定コーチ(ACC)。ライフコーチワールド認定コーチ。重度食物アレルギーを持つ我が子の子育てに専念するためキャリアを断念し専業主婦となった経験から、育児等を理由にキャリア継続を断念し子ども優先で生きてきた女性が、子どもも自分も大事にしながら自分らしい生き方を実現することを、コーチングを通して支援している。