やってみるから気づく「やりたいのは、これじゃない」

こんにちは。ライフコーチ大坂和美です。

昨日、次女を園にお迎えに行った帰りに自然食品店に立ち寄ったところ、レジ袋代わりというエコバッグをいただきました。

商店会が作ったとは思えない素敵なデザイン!(←失礼)

コロナ禍で商店会が協力し合って街を活性化させようと試行錯誤しているのでしょうね。

そういう取り組みへの想いに触れると、いつも胸が熱くなります。

 

 

さて私自身、『試行錯誤』といえば聞こえは良いのですが、つい最近、2つほど、ちょっとやり始めて、すぐに辞めてしまったことがあります。

それもひとつは大きな金額を入金した後でのキャンセル。先方にもお手間をお掛けしてしまいました。

 

実はその2つ、長らく私の中でずーっと気になっていたんですよね。

やってみたいなぁ
興味あるんだよなぁ

夜な夜なネットで色々と調べて体験談を読んだりと、期待を膨らませてたりして。

それで8月「えいや!」とエントリーしてみた。

 

ところが、手を付けてみたらですね、

  • 私、これに本気じゃないな
  • 大事にしたいのはこれじゃないな
  • 私には相性が良くないな
  • 今じゃないな
 
なんというか、そんな自分の気持ちに気がついてしまったのです。

 

傍から見たらほんと、いい迷惑ですよ。

その2つのことをやり始めるために費やした諸々の手続きも結構なものでしたし、夫にも相談していましたしね。

 

でも、やってみたから「これじゃない」と気がついた。

ずっとネットで検索しているだけではわからなかったことが、体験してみたことでようやくわかったんです。

 

そして、それで良いんだろうな、と思うのです。たぶん、体験していなかったら、今でも私は、その2つが気になっていたでしょうから。

自分のやりたいことって、こうやって「やってみる」を繰り返しながら研ぎ澄まされていくのかもしれませんね♪

ABOUTこの記事をかいた人

大坂和美

自分の未来が描けないあなたのライフコーチ。国際コーチ連盟アソシエイト認定コーチ(ACC)。ライフコーチワールド認定コーチ。重度食物アレルギーを持つ我が子の子育てに専念するためキャリアを断念し専業主婦となった経験から、育児等を理由にキャリア継続を断念し子ども優先で生きてきた女性が、子どもも自分も大事にしながら自分らしい生き方を実現することを、コーチングを通して支援している。